ようこそ土壌教育委員会のサイトへ!
土壌は生命と環境を育み,自然や社会環境の中で多面的な役割と機能を果たしています。土壌教育委員会は1982年以来初等中等教育現場における土壌の理解と知恵を育てる教育のあり方について検討してきました。
本サイトでは土壌教育委員会のこれまでの活動および今後の予定などを紹介します。このページを読んでいただいた皆さんは勿論のこと,もっともっと沢山の子供たちや人々が土壌に興味を持つようになることが,私たちの切なる願いです。
土壌教育関連文献集(土肥誌2024)
- 角野貴信・藤間 充・石澤 梓・木川田世波・太田皓心・阿倍佳右・佐藤一郎・安川琉真・ 佐々木章晴・澤口天志・町田竜一・西村希歩・濱田彩香・柴田煌士・鈴木健心・千葉啓・齋藤貴裕・横堀 潤・加藤喜大・小坂摩耶・森田宏雅・小松 葵・髙橋 歩・堀田千晶・市川大和・棚澤由実菜・吉本諭史・五十嵐晴光・奥山永遠・加我叶実・片山諒磨・白土誠鷹・ 瀧田友貴・東出幸也・目黒颯人・山本怜弥・縣 弘樹・大西千尋・近藤良介・藤吉 強・ 平間琢也・黒島 学・佐藤朋之・曽根輝雄・大坊隆司・沼畑明日夢・小泉涼花・夏堀竜之介・ 松坂泰誠・白鳥滉弥・赤石紫音・中居くらら・鈴木奨梧・平山昊也・宮本彩名・松本雄真・伊藤花梨・佐藤麻由・武田誠司・上條 奏・早川智恵 2024 高校生による研究発表の取り組み 土肥誌 95 (2) 106-113
- 角野貴信 ・藤間 充 2024 高校生による研究発表会優秀ポスター賞 土肥誌 95 (2) 102-105
- 平井英明・豊田理桜・吉川美幸・吉田貴洋・高橋行継・出口明子・白石智子・北村里香・早川 智恵 2024 カレーライス1杯分のコメを生産するために必要な土の面積と質量に関する作物・土壌学的調査--森・土・水・田・イネ・コメの一連のつながりを可視化するフィールド型土壌教育プログラムへの貢献-- 土肥誌 95 (1) 1-10
高校生による研究発表会(福岡)のお知らせ
日本土壌肥料学会2024年度福岡大会(2024年9月3日(火)〜 5日(木))において高校生による研究発表会を開催いたします。発表は対面によるポスター形式とオンライン形式によるハイブリッド形式です(オンライン発表方法については検討中)。発表および申込の詳細は実施要項をご参照ください。
- ■対象
- 高等学校または高等学校に相当する教育機関に在籍する生徒であること。国籍は問いません。
- ■応募資格
- 対象教育機関の生徒(引率教員も参加可)
日本土壌肥料学会に加入する必要はありません。 - ■分野
- 化学、生物、地学、環境学およびそれに関連した科学研究一般の中で、以下のキーワードと関連する分野
【キーワード】 土壌、肥料、植物栄養、食料生産、環境 - ■発表日時
- ポスター発表:2024年9月3日(火)12:00〜13:30(予定)
(説明のためのコアタイムは60分です。詳細は後日公表します。)
オンライン発表:2024年8月29日(木)~9月8日(日)(予定) - ■申込方法
- 実施要項をダウンロードし、申込用紙(様式1)に必要事項を記入し、講演要旨を要旨ファイル(様式2)に本文400字以内で入力の上、下記の申込み先(E-mail: soil.edu.Office@gmail.com)までEメールにて、送付ください。期限厳守にてお願いいたします。
【発表申し込み】2024年5月10日(金)(必着)
【講演要旨提出】2024年5月31日(金)(必着) - ■申込み先/問い合わせ先
- E-mail:soil.edu.Office@gmail.com
〒890-0065 鹿児島市郡元1丁目20-6
鹿児島大学教育学部 浅野陽樹
〒753-8515 山口市吉田1677-1
山口大学大学院創成科学研究科 藤間 充(副担当)
土壌教育活動だより 95-2
日本土壌肥料学会2024年度福岡大会において,高校生による研究発表会を開催いたします.対面によるポスター発表とオンライン発表のハイブリッド形式での開催を予定しています.対面によるポスター発表は,大会の初日(9月3日)に行う予定です.詳細は決まり次第,土壌教育委員会公式Webサイトに掲載いたします.
本欄では会員の皆様の土壌教育活動も紹介します.情報をお持ちの方は支部選出の土壌教育委員までお知らせください.なお,土壌教育委員会の現在の構成は公式ウェブサイト http://jssspn.jp/edu/ の「委員」をご確認ください.
(日本土壌肥料学雑誌 第95巻第2号 掲載)